ロビーコンサートVOL.7 6/21
歌うハーモニカ!
<ハーモニカアンサンブル「DUCKS」> 複音ハーモニカ 山下 馨 (メロディー) (ハーモニカ振興会認定講師 大井川町公民館講座講師 他) 複音ハーモニカ 杉山 芳白 (メロディー) バス・ハーモニカ 有ヶ谷 和邦 コード・ハーモニカ 栗田 満穂 |
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ハーモニカのなりたち! ハーモニカのように、空気の通り道を取り付けた薄い板をふるわせて音を出す 仕組みを持った楽器は、およそ3000年前の中国ですでに使われていました。このころは、 植物の茎などにうすい板を付けたもので、吹き口は1つだけでした。日本の笙(しょう)は、この仲間に入ります。 その後18世紀後半にロシアに伝わり19世紀にヨーロッパに伝わります。19世紀半ばに「ハーモニカ」と 呼ばれる今と同じような楽器が登場し、いろいろな国の人々がハーモニカを楽しむようになりました。 日本に最初に紹介されたのは、明治時代の中ごろのことです。 |